こんにちは、原からかです!
2020年8月の今、まだまだコロナで社会不安の多い状況です。
心が疲弊する日々ですが…こんな時だからこそ、アートに出来ることがあります!
小さなことだけど大切なこと、
コロナ禍のなかでパステルアートがあなたのために出来ること
を、ご紹介していきます。
お家にパステルアートの道具がある前提でお話していますが、うちにはないよーって方は是非こちらの記事百円均一ショップでパステルアート道具をゲットしよう!をチェックしてみてくださいね。
(楽しいのでやってみて!(#^^#))
自分の欲しい色を自分にあげられる
原は特に色彩と心理について勉強してきたわけではありませんので、あくまで個人の感覚の話としてお聞きください。
色は、目から入ってココロに効く
と思っています。
個人的な体験ですが…コロナ禍の悲しいニュースが多い中、気持ちが萎縮しきった時にふと目にした、店先の鉢植えの花の色に心を奪われました。
それはもう不思議なぐらい。
そして、ちょっと固くなった気持ちが緩むのを感じました。
カサカサのガチガチになった気持ちは、例えるなら灰色です。
そんな状態の時に視覚から入る「色」が気分を解きほぐしてくれることを実感しました。
基本的に原はスピリチュアルが苦手…(;^_^
なので、「不思議なパワーが…なぜか癒しが…」みたいな文脈には解釈しませんが、単純に
「何でか分からないけど、色ってすごい!!」
と驚きました。
(もちろん、人によって「音・味・香りってすごい!」と異なるとは思います。原は、とにかく視覚からの刺激を重視するタイプなもんで…。)
パステルアートでは、好きな色を好きなように混ぜて自由に色を作れます。
自分が「こんな色を目にしたいな」と感じた色を作ってみてください。
そうして作った色を自分で自分に届けてあげることで、自分の心理状態を整えてあげられる…のかなって。
まぁ、あれですね。自分が自分に作る、今欲しい栄養素のご飯、みたいな…(笑)
ステイホームの時間をこだわりの時間にできる
以前と比べて、外出に制約を感じている方がほとんどだと思います。
原の住む地域もそうです…
当然「ステイホーム」→「お家時間が長い」ですね。
緊急事態宣言の期間を経て、リサイクルショップに家庭の不用品が沢山持ち込まれるようになったというニュースをよく聞きます。
つまり、お家時間で住環境に気を配る人が増えたってことですね。
この機会に、これまで顧みられなかった部分に目を向ける…しんどい中でも案外我々はしたたか(笑)
パステルアートは完全インドアの趣味ですから、この機会にお家でじっくり作品作りをして、あなたのお家に素敵に飾ってみるのはいかがでしょうか。
額を使わずにパステルアートを飾るアイディアでご紹介したような気軽な飾り方でもいいですし、とっておきの作品をお部屋とのコーディネートを考えながら額装して飾るのも素敵です。
いつもと違う、特別感のある額の飾り方は、ずばり「余白を多く取る」です!
そんな単純な…という気もしますが、余白は多ければ多いほど(=額が大きければ大きいほど)、飾られた絵が「特別だ」という印象になります。
ホントですよ!
余白≒高級感です。
ゆっくり創作に取り組んで、お好みの額をじっくり吟味して素敵に飾ってみると、お家時間がより充実しますよ。
季節を感じ、未来を整える気持ちを持てる
パステルアートを描くときに、モチーフはただ心のまま…という時もあるでしょうが、大抵「これから飾るならこんなモチーフかな?」というものを選んで描いていませんか?
それって、実はこの先の季節を意識しているからなんです。
季節の変化や季節ごとのイベントは、生活のメリハリに直結しています。
もしかしたら、コロナのために季節のお花をじっくり見る機会が減ったかもしれない…。
毎年参加していたお祭りが中止になってしまったかもしれない…。
仕方のないことですが、お家の中で感性が摩耗していくのは、ゆるやかな疲弊に繋がっていきます。
でも、パステルアートで季節のモチーフを描いているとき、あなたの意識は外の季節のうつろいに向かっています。
外出と同等とは言えませんが、緑の瑞々しい絵を描いて、「お散歩気分」を感じることはできます。
パステルアートが心のリセットやリフレッシュに役立つのはこれまでも知られていることですが、今の閉塞感のある状況ではなおその性質が活かされるハズ!
季節の絵を描いて飾る、その行為は実は自分の気分を整えていることになるんです。
花火大会は中止だけど…
花火の絵、描こうかな!
私も…お盆の帰省はできなかったけど、
お仏壇用に絵を描こうかしら。
インストラクター向けの記事ですが、パステルアート 一年分のモチーフ便利帳でおすすめの季節モチーフ一覧をまとめてあります。
眺めて「何を描こうかな?」ってちょっとワクワクしてみませんか?
それだって、立派にあなたの未来を整える行為ですよ。
オンラインならノーリスクで世界中の人と楽しめる
原は、パステルアートに限らずワークショップというのは「人と関わりを持つ、繋がる」ことが最大の価値だと思っています。
とにかく対面が難しい今の時期、ネットで受けられるオンラインレッスンは対面ワークショップの代わりになってくれるはずです。
画面の色が見えづらい、会話がスムーズにいかないなど色々なトラブルもあるでしょうが、それを補う別の魅力も沢山あります。
原は数回しか受けてみたことがないので、想像の部分もありますが、
- 距離の制約を受けない…日本中、いえ、世界中の人たちと同時に繋がれる
- コロナ感染のリスクがない…だって密じゃないですからね(笑)
このメリットはすごいなと思います。
ネットに詳しくないと…とか、知らない人となんて勇気が…など、ハードルがいくつかあるかと思いますが、これからパステルアートを楽しむ方法の選択肢に「オンライン」は外せないでしょう。
オンライン化は逆行することはあり得ないです。
コロナ禍の中で、オンラインレッスンも視野に入れればあなたの楽しみの幅は大きく広がるのではないかと思います。
原も、いろいろ他の人のレッスンに参加したり、自分でも開催してみたいと思っています…いますが…。
めっちゃむずいじゃん、
自分とこのオンライン化…(´Д⊂グスン
このあたりはいずれ前進したらまた記事にしまーす!
いかがでしょうか?
原はパステルアートが大好きで、みんな気軽にどんどんやったらいいと思っています。
こんな時だからこそ、いいこといっぱい、パステルアートやってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。