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雪の結晶は六角形です、六角形なんです。

こんにちは、このブログを書いている原からかです。完全なる雑記ですが、全人類に告ぐレベルのわたくしの主張です。ごめんなさい文字しかありません。

冬にこれを言うと角が立つ可能性もあるので、初夏のこの時期に主張させてください。

雪の結晶は、六角形です!

八角形ではありません!

いやマジでどうしてあんなに八角形で描かれることが多いの。素材屋さんでもあったりして。もしかして、もしかしたらだけど、みんなそんなに気にならないの!?

原は気になる、超気になる。

例えて言うなら夏祭りの浴衣の合わせが左前の人を見かけた時のような「えっマジ」という二度見レベルで気になる。町内会のチラシのイラストに「PI〇TA」っていうサンプル用の透かし文字とバッテン模様がおもくそ入ってるのを見た時ぐらい気になる。ジャケットの後ろのスリットがしつけ糸でバッテンに留めたままになってる人を見た時ぐらい気になる。

あれっなんか直線が交差するようなイメージのことばっかり気にしてるな私?そういう性癖なのかな?

だとすればごくごく個人的ないかんともしがたい性癖として六角形が八角形なのが違和感があるだけなのかもしれない。だいたい、自然のものをデザイン化している時点で「虹を描いてみましょうと言ったら国によって違う色数で描くんだよ」レベルの多様性として受け入れるべき。なのは分かってる。分かってはいる。

が、しかし。虹みたいに切れ目のないスペクトルと違って雪の結晶はくっきりはっきり六角形。これは誰の目にも明らか。いや、見えないけど。でも顕微鏡で見れば分かるはずでしょミクロの世界では。

話は飛ぶけど昔すごい寒いところで雪がちっちゃい結晶の形のままで降ってきたのを見たことがありました。あれは感動したなぁ、キレイで可愛くて。肉眼でも見えるんだ!って。ただ、一粒一粒は可愛くても、あんまりにもありすぎると、例えるなら「極小アルファベットが大量に降ってくる」みたいになって若干…段々キモチ悪いというか食傷気味になっちゃって。勝手なもんですね!

脱線しましたね、話を戻すと、つまり、雪の結晶=六角形なのは分かってるわけじゃないですか。それなのに八角形で描かれることがこれほど多いのは、「六角形だよ」→「えっ意外」ってことじゃなく「そういえばそうだったかな、ま、いいじゃんどっちでも」程度の感慨しか呼び起こされないってことですよね。

つまり、気にならない!

それは…どうしようもない。原だって「気にならない」こと山ほどあるもんね!!!モンシロチョウの模様なんか全然覚えてないし薄っぺらいボタン電池の型番の種類も覚えられない。

しかし、ってことはですよ。そういう「気にならない人」は、逆に八角形のものが六角形になってても気にしないってことじゃない?その可能性はあるな、よし検証してみよう。しかし八角形のものってないぞ意外と。ググろう。

あった、八角形のもの…「八角」!まんまだね。

あれですね、お正月のおせちの栗きんとんに入れるという八角。見た目が可愛くてクリスマスリースに付けるとよさげなアレ。クリスマス用の写真小物にいいかなと思って百均で買ったらまあすごいスパイシーな臭いでビックリしましたよ。

あれ?なんであれクリスマスリースに合うの?合うと思ったの?考えてみよう…→それは冬のノルディック柄っぽいからだね→ノルディック柄で八角形って何を表してると思ってるの?→それは…雪の結晶ぽい………え!

なんということでしょう。すでに受け入れていたではありませんか、八角形であっても雪の結晶っぽいって。

分かった、自分が言うほど八角形を拒絶しているわけではなかったということが。何が二度見するレベルだっつーのね。もう今後六角形八角形六角形八角形言いません。ちなみに、今年のクリスマスからリースの八角が六角形になっても気付ける自信がありません。ごめんなさい。

ただ、最後にこれだけは言わせてください。

雪の結晶柄のクラフトパンチはカール事務器のがおすすめ。何しろちゃんと六角形だよ。

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